竜馬の魅力

坂本竜馬は、永遠のヒーロー。一介の浪人が明治維新の立役者になったことは周知の通り。当時の封建制は、徳川幕府三百年　黒舟来航等々より幕藩体制自体が機能不全をおこす。ほんま竜馬が今生に生まれ出でたことが、奇跡であった様な気がしてならない。竜馬　その魅力は、私心がなかったことにつきる。当時の思想　尊皇攘夷を飛び越えて、いり札「投票」による将軍「大統領」の選出を理想とし夢見てたこと。アメリカでは、鍛冶屋の息子でも将軍になれると。これは、今日の民主主義へ繋がるなにものでもなかった訳で、ほんま体質の中に自由主義の精神を備えていたのだと確信する。ええ歳したオッサンが男に惚れてしまう。過去の偉人に。ほんまゴッツウカッコイイヤツに憧れつづける自分がとても不思議。竜馬享年32歳　それより18も歳上になった50の私　自分の事で精一杯の毎日、ほんま情けない限り。そろそろ身の丈に合った社会貢献考えねばと思う今日この頃です。
現在の世界を眺めてみると　特に北欧の国々は、とても豊かな暮らしをしているように感じる。国民の満足度も世界でダントツ。世界経済のGDP1位2位をはるかに凌ぐ結果は、なんとも皮肉な感じ。国民にたくさんの納税義務を課しているにも関わらず　とてもうまく国家が機能している。ほんま民度「国民の意志力」のなにものでもない。バイキングの国々が200年右往左往しながらやっとたどり着いた境地なのだろうと思うと心底関心する。日本は、民主主義になって100年程度、そら未熟な民度であっても仕方がないのかも、、、、。　　でもそろそろ変わらんといかんのやと思う。国を良くすることは、民度「民の意志力」でしか出来ないんやから。上手な国を真似ることこそ一番の近道やのにと思うのは、私だけなのか、、、、、、。