無邪気。

源平の世の義経は、とても無邪気で好色なやつなのかも。建礼門院へ情け。全ては、無邪気から発したように思う。紫式部の様に恋を楽しみ愛しむ心なのか。公家社会の風情は、自由で大胆でおおらかなもの。よく言えば、自由奔放な恋愛。生死が表裏一対でもあり、雅のなかに儚さある。中世の世も利権と愛欲、、。難しい形式と文化、実は、人間の作ったつまらない断片なのか。どの時代も、にたりよったり。紀元前後から歴史、史実を見据えるととかく難しげではあるけれど、人間の欲望、愛欲から眺めてみると、たいした事は、ない。ふむ。

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