思案。

 釈迦は、無神論者であり墓を作ることを教えもしなかった。霊魂などもないと言うことらしい。タダタダ゛解脱することを教えたらしい。釈尊が死に500年立ち鎌倉の世になってやっと下々、下人の宗教らしきものが、世に生まれる。代表するものに浄土真宗が親鸞により誕生する。それまでの宗教 天台や真言は、鎮護と現世利益のみに終止したものであったらしい。親鸞の言う阿弥陀如来は、あま多のものに光明を照らし救済するとのこと、つまりは、その光明に照らされ、透明化する 自己を否定し尽す事が、解脱になると言う論理となる。救済は、光明でありキリスト教の愛にちかいものの様な感じがする。とこんな解釈をしてみる。

コメント

人気の投稿