古代出雲王国について

 島根県に位置する出雲 その歴史は、神代の時代よりあるとされる。一説によると黒龍江あたりのツングース族の勇敢な人たちが紀元前1800年から1000年に日本に渡ったとされる。言葉もウラル.アルタイ語族で日本語の構造ととてもよく似ているらしい。この集団が砂鉄による製鉄技術を伝え出雲王国の建国の楚となった。ジブリのもののけ姫と言う物語そのものでもある。出雲風土記にある天孫民族による占領が国譲りであり大国主命という現人神が殺されたと言うことでもある。そして大国主命が今日の出雲大社のご神体となる。天孫族が祭神大主命の代行者として出雲の占領政治を正当化する。今の出雲大社の宮司家で国造家である千家氏と北島氏の家系それである。形而上の世界では、未だ出雲王国は、生き続け中央政府に対して占領され続けているという思いは続いている。まことにあやこしい話。

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