さらりと読む。

 もっぱら歴史物に夢中。仏教史なるものについてあれこれと思案する。仏教伝来後、暫くは、貴族「公家や武士」のものであった思想が渡来後、1千年程経って親鸞さんから後の顕如さんの代で庶民の思想に行き着いた感がする。仏教の釈迦の解脱とあいまって全ての救済を根本とする所がまるでキリスト教の様にみえる。有難い救済思想なのか。ふむ。ひょっとしたらそうなのかも。

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